福岡・筑紫野市のホームページ制作会社「WEBプラネット」。
WordPress(CMS)×スマホ対応(レスポンシブWebデザイン)の
ホームページを福岡を中心に全国対応で制作!

検索エンジンがwebページを発見して順位づけする仕組み

ホーム » ブログ » SEO対策 » 検索エンジンがwebページを発見して順位づけする仕組み
2021-12-13
検索エンジンがwebページを発見して順位づけする仕組み

SEO対策を始める前に、Googleなどの検索エンジンがあなたのサイトをどのように発見し、評価をしていくかを理解しておきましょう。

クロール(クローリング)

まずサイトの存在を認識するためにクローラーというページを読み込むロボットが巡回をしています。

クローラーは常にWeb上に存在するサイトを探し、発見することを繰り返し行っています。

サイトの規模によって巡回する頻度が変わりますが、コンテンツ量の多いサイト程クロールされる(クローラーにページが認識される)頻度が高くなります。

特にサイト側から何もしなくても自動的にクローラーがページを認識してくれますが、期間限定のイベントページなどを早く見つけて欲しい場合は、クロールのリクエストを送ることができます。

クローラーは外部リンクや内部リンクを参考にサイトを発見します。サイト内が複雑化してしまう場合は、サイトマップXMLを作成し、クローラーが容易にページを見つけられるようにアシストしましょう。

インデックス

クローラーがページを認識しクローラーがページを認識した後に、SEOにおいて肝となるインデックスが行われます。

インデックスとは、クローラーが収集した情報をGoogleのデータベースに登録することを指します。

簡単にいうと収集してきた情報をGoogleの図書館にカテゴリごとにわかりやすく登録をしている状態です。

ページがインデックスされてから初めて、検索結果にサイトが表示されます。SEOの第一歩として、まずは確実にページをインデックスさせることが肝心です。

少し細かく説明するとcanonicalタグの指定が間違っていたり、noindexタグなどが存在すると、正しくインデックスされないので、サイト公開前に一通りチェックを行いましょう。

インデックス後は、ランキングで上位表示を目指すためにサイト内部の改善や、コンテンツの質を高めることに注力します。

記事を公開したらインデックス登録は忘れずに

記事を公開したり、修正を行ったらインデックス申請をすることが重要です。

記事を公開したからとといって自動ですぐにGoogleがインデックスをしてくれるとは限りません。

場合によっては記事を公開してから数日後や最悪の場合は1ヶ月ほどインデックスされない場合もあります。

そんなことが起こらないように記事を公開、修正したタイミングでサーチコンソールで「URLをインデックス登録をリクエスト」することが大切。

インデックス登録をリクエストすることでGoogleのクローラーが優先的に回ってくるようにリクエストすることができます。

順位がつかないと思っていた記事がインデックス登録されていなかったなんてこともあるので、記事を公開、修正したタイミングで忘れずにインデックス登録をリクエストしましょう。

順位に反映(ランキング)

ここでやっと一番重要なランキング付けです。

ユーザーが検索をすると、インデックスされている情報をもとに関連性の高い情報から順に並べられます。

ここでよく聞く「アルゴリズム(評価基準)」が反映されて関連性の高さ順位付けしています。

アルゴリズムは日々変動しており、一度上位表示をされたからと言って永続的に上位表示されるわけではなく常に順位の入れ替えが行われています。