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WordPressセキュリティ対策

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2021-11-15

ワードプレスのセキュリティ対策は、設定から行えます。そこでこの項目では、セキュリティ対策をする上での設定内容について、いくつかピックアップしてご紹介します。プラグインを導入する前に、まずはここから対策していきましょう。

管理者アカウントの強化

ワードプレスを使うにはアカウントが必要ですが、パスワードが弱いと簡単に外部からアクセスされる危険性があります。特に、「123456」や「qwerty」のような単純すぎるパスワードは非常に危険であり、すぐに解除されてしまいます。だからこそ改めてアカウント情報を見直し、弱いようであればパスワードを変更しましょう。

最新のプログラムにアップデート

ワードプレスは定期的にプログラムのアップデートが行われます。ただ、プラグインやテーマの互換性からアップデートをせず、そのままのバージョンで使う方もいるかもしれません。確かに互換性が無いと扱いにくくなりますが、一方で不正アクセスの対象となってしまう恐れがあります。プログラムのアップデートはセキュリティも含まれているため、外部からの侵入を防ぐためにもきちんと最新のプログラムを保ちましょう。

アクセスを制限する

ワードプレスの中には重要なデータもあるため、アクセスの制限をかけましょう。例えば、もしあなたが日本でしかワードプレスを扱わないのであれば、国外からのIPアドレスを制限することで、海外からの不正アクセスを防げます。その他のアクセス制限も設定できるため、自分の環境や管理できる範囲などを考慮した上で制限を設けましょう。

追加のログイン設定を設ける

ワードプレスでは追加のログイン設定を行うことができ、安易な外部からのログインを防げます。ただ、こちらはプラグインを利用する必要があるため、すぐできるものではありません。それでも追加のログイン設定を設けることで、ログイン時のセキュリティを強化できます。