SEOに関する用語：い

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イメージ・タグ: ホームページ上に画像を表示するためのタグ。SEO的には必ずALT属性を定義し、文字列を書き加えておくこと。
イメージ検索: Googleで画像を検索する機能。画像のALT属性に記載されているテキストをもとにしてインデックス化されている。
インターナル・オプチマイゼイション: SEOテクニックの中でホームページの内部要因を向上させる方法。エクスターナル・オプチマイゼイションと対の概念。直訳すると「内部最適化」だが、一般に内部要因やページ内要因と呼ばれる。
インデクサー: 検索エンジンのスパイダーが自動巡回で収集したホームページ情報に処理を加えてデータベースに保存する一連の動作主体のこと。この過程でスコアリング・アルゴリズムに従ってホームページの表示順位が決定される。インデクサーの主体は実際にはプログラム群であり、スパムフィルターやスコアリング・アルゴリズム（実際にはいずれもプログラム）などのサブルーチンから成立していると推測される。
インデックス: インデックス（index）とは「索引」（書籍などで巻末にある用語とページを対照させた箇所）のこと。
（１）インターネットの世界ではトップページのこと。初期のサーバの仕様では、カテゴリ内にあるホームページや画像などの一覧を索引として自動表示するホームページがindex.htmlであったが、その後、内容が丸見えになると不都合なことが多くなりindex.htmlに入り口として別ファイルを設置するようになった。そのため、現在ではトップページのファイル名は一般的にindex.htmlとなっている。
（２）スパイダーが収集したホームページの情報をデータベースに反映させる行為のこと。
イントラネット: 一般に開放されない内部ネットワークのこと。イントラ（INTRA）とは「内部に」という意味の接頭語。インター（INTER）は「相互に」という意味を持つので、インターネットは「相互に接続することで拡大したネットワーク」となるのと対照的。企業内で従業員のみアクセス可能な状態で利用されるのが代表的な例。例えば営業担当者用に販売商品やサービスのカタログを提供したり、広報部が社内報を掲示するなどの利用が考えられる。
インバウンド・リンク: 他のページから該当のホームページに向けて張られたリンクのこと。インバウンド（INBOUND）とは「こちら（中心）に向かって」という意味。同じリンクでも、リンク元から見るとアウトバウンド・リンクになる。
インプレッション: 「表示」のこと。PPC広告では該当の広告が表示されることを言い、「インプレッション数」とは広告の「表示回数」を示す。