2025-11-28
アコーディオンメニューとは?
意味・使い方をわかりやすく解説【ホームページ制作用語集】
アコーディオンメニューの定義
アコーディオンメニュー(Accordion menu)とは、見出し(ヘッダー)をクリックまたはタップすると、その下に隠れているコンテンツが開閉するインタラクティブなUIの一種です。スペースを節約しつつ情報を階層的に表示するために使われます。
詳細説明
アコーディオンメニューは、FAQ、目次、ナビゲーション、用語集などでよく使われます。通常は HTML の見出しやボタン要素と CSS・JavaScript を組み合わせて実装され、以下の特徴があります。
- スペース効率:画面スペースを節約でき、特にモバイルで有効。
- 階層的表示:関連項目をまとめて折りたたみ、必要なときだけ展開できる。
- 操作性:キーボード操作(Tab / Enter / Space)やスクリーンリーダーに配慮した実装が重要。
- 技術実装:純CSSのみで簡易的に作る方法や、JavaScriptで高度な挙動(アニメーション、複数開閉の制御、状態保存など)を追加する方法がある。
アクセシビリティ面では、開閉ボタンに aria-expanded 属性を付け、開閉する領域に aria-controls や role="region" を設定するとスクリーンリーダーでの理解が進みます。また、見出しを <button> にすることでキーボード操作が自然になります。
活用例
- FAQページ:質問見出しをアコーディオンにして回答を折りたたむ。
- 用語集・目次:用語名や章タイトルをクリックして詳細を展開する。
- サイドバー/ナビゲーション:カテゴリやフィルタの選択肢を折りたたんで見せる。
- モバイルUI:画面が狭い環境で情報を整理するために使う。
実装時のベストプラクティスとしては、初期状態や開閉のアニメーションを適切に設定し、開いている項目が多すぎないようにすること、そしてキーボード/スクリーンリーダー対応を必ず行うことです。
関連用語
- UI(ユーザーインターフェース)
- UX(ユーザー体験)
- アクセシビリティ(WCAG、aria 属性)
- JavaScript / DOM 操作
- CSS トランジション・アニメーション
- FAQ(よくある質問)