SEOに関する用語：お

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オーガニック検索: 検索エンジンがスポンサーの意向に左右されず、自身のアルゴリズムに従って実行する検索のこと。
オーソリティ: 信用度、リンクジュース、Googleジュースと同義。特定の検索クエリについて、そのサイトが持つ信用度。オーソリティや信用度は、別の信用度の高い関連性のあるサイトから得た被リンクによって発生する。
オーソリティサイ: 関連する多数の専門サイトやハブサイトから被リンクを得ているウェブサイト。信用度の高いハブが同時的に引用しているため、オーソリティサイトは信用度やPageRank、そして検索結果の表示順位が高い。Wikipediaがオーソリティサイトの代表格。
オーディーピー: Open Directory Project（オープン・ディレクトリ・プロジェクト）の略。ディー・モズ。ボランティアによって運営されるディレクトリ型検索エンジン。集客力は弱いがSEO的にはYahoo!ディレクトリと並んで重要。GoogleのディレクトリにOEM提供されている。
オーバーチュア: 米国におけるPPC広告の開拓者。日本ではGoogleに次いで「スポンサードサーチ（オーバーチュア広告）」というPPC広告を開始。2003年7月に米国Yahoo社が買収したためディレクトリとしてのYahoo!JAPANと親密な関係にある。
オーバーオプティミゼーションペナルティ: 過剰なSEO対策にペナルティを与えること。
オープン・ディレクトリ・プロジェクト: ディー・モズ。ボランティアによって運営されるディレクトリ型検索エンジン。集客力は弱いがSEO的にはYahoo!ディレクトリと並んで重要。GoogleのディレクトリにOEM提供されている。
オープンソース: ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを、インターネットなどを通じて無償で公開し、誰でもそのソフトウェアの改良、再配布が行なえるようにすること。また、そのようなソフトウェア。
オア検索: 検索する時のオプションの一つ。Googleでは「いずれかのキーワードを含む」検索のこと。
おとりページ: SEOスパムの一つで検索エンジンの上位表示だけを目的にして作成されるホームページのこと。リダイレクト機能などで、全く内容に関係ないキーワード多数入れたページを複数制作して検索エンジンに登録し、それぞれからアクセス数を増やすことを目的としたページ。
オプティマイゼーション: Yahooやdmozに代表されるディレクトリー型検索サイトで、申請のあったサイトを実際に閲覧して検索サイトに追加すべきかどうかを審査する人のこと。
オフ・ザ・ページ・ファクター: SEOにおいて、ホームページ内に存在せずに該当ページの表示順位に影響を与える要因のこと。英語では"off the page factors"（＝ページ外要因）と呼ぶ。具体的には、インバウンド・リンクにおけるアンカーテキストとページランクのこと。
オルト・タグ: HTMLファイルの中で画像などに名称を付与する方法。例えば「ALT=”日本地図”」のように用いる。本来は画像を表示しないテキストブラウザ用に利用されたが、現在ではしばしばSEOスパムに悪用される。
オルト・テキスト: オルト属性で設定された文字列のこと。例えば「ALT=”東京都”」なら、「東京都」がオルト･テキスト。
オルト属性スパム: ALT属性を悪用したスパム。width=1 height=1の画像に説明文を埋め込むキーワード詰め込みや画像に関係ない説明文を埋め込むものなどがある。
オン・ザ・ページ・ファクター: ホームページ内に存在して該当ページの表示順位に影響を与える要因。キーワード密度やキーワード近接度など。英語ではオン・ザ・ページ・ファクター（on the page factors＝ページ内要因）と呼び、これを用いて上位表示することをインターナル・オプチマイゼイション（内部最適化）と言う。